あなたはにわかに起る恐慌を恐れることなく、 悪しき者の滅びが来ても、それを恐れることはない。
あなたはにわかに起る恐怖を恐れることなく、悪しき者の滅びが来ても、それを恐れることはない。
突然襲う恐怖、神に逆らう者を見舞う破滅に おびえてはならない。
突然のトラブルや 悪のもとから降りかかる滅亡に恐れる理由などひとつもない。
彼は悪いおとずれを恐れず、 その心は主に信頼してゆるがない。
なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、 恐れをもって全く一掃されたことであろう。
あなたは夜の恐ろしい物をも、 昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。
これは恐慌が、あらしのようにあなたがたに臨み、 災が、つむじ風のように臨み、 悩みと悲しみとが、あなたがたに臨む時である。
あなたは義をもって堅く立ち、 しえたげから遠ざかって恐れることはない。 また恐怖から遠ざかる、 それはあなたに近づくことがないからである。
彼らは皆そのぶどうの木の下に座し、 そのいちじくの木の下にいる。 彼らを恐れさせる者はない。 これは万軍の主がその口で語られたことである。
その時わたしは、わが家のために営を張って、 見張りをし、行き来する者のないようにする。 しえたげる者は、かさねて通ることがない。 わたしが今、自分の目で見ているからである。
預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、おじ恐れるな。こうしたことはまず起らねばならないが、終りはすぐにはこない」。
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
しかし、万一義のために苦しむようなことがあっても、あなたがたはさいわいである。彼らを恐れたり、心を乱したりしてはならない。